SMARTRENAMER HELP / 実践

目的から探すリネーム手順

表記ゆれ、連番、撮影日時、余計な文字の削除、CSVからの命名など、よく使う手順を具体例で紹介します。

対象:Mac版1.0(公開準備中) · 更新:2026年10月31日

全角英数・半角カナ・拡張子をそろえる

カメラ_01.JPG → カメラ_01.jpg

  1. 「新しい設定」から「半角・全角」を追加し、方向を全角、対象文字は「カナ」だけにします。
  2. もう1つ「半角・全角」を追加し、方向を半角、対象文字は「英数」だけにします。
  3. 「拡張子」を追加し、操作を「小文字化」にします。
  4. 最初の2つの対象は「拡張子を除く」。ルールを上記の順に置いて比較します。

1つの変換だけでよい場合は、左の「半角カナを全角に」「全角英数を半角に」「拡張子を小文字に」から始められます。プリセットを次々に選ぶと設定全体が切り替わるため、組み合わせるときは右側からルールを追加します。

写真に001からの連番を付ける

写真.jpg → 001_写真.jpg

  1. 対象を追加して「連番の順序」を決めます。
  2. 「連番を付ける」を追加し、開始1・増分1・桁数3を指定します。
  3. 位置は「先頭」、区切りはアンダースコア(_)にします。
  4. 一覧で001、002、003の割り当てを確認して実行します。

元の名前を残さず001.jpgのようにする場合は、位置を「全体を置換」にします。拡張子は残ります。

番号を足さず、既存の数字を3桁にする

img1.jpg → img001.jpg

  1. 「数字の桁揃え」を追加します。
  2. 桁数を3、対象を「最初の数字」など目的に合わせて選びます。
  3. 日付など別の数字まで変わっていないかを確認します。

既存の番号を新しい連番に置き換えるなら「連番を振り直す」を使います。「連番を付ける」は番号の追加、「数字の桁揃え」は数字の値を保った整形です。

写真に撮影日時を付ける

IMG_1234.jpg → 20261030_143000_IMG_1234.jpg(撮影日時がその日時の場合)

  1. 「日付を付ける」を追加し、日付を「撮影日時(EXIF)」にします。
  2. 書式をyyyyMMdd_HHmmss、位置を「先頭」、区切りを _ にします。
  3. プレビューで日時を確認します。写真ごとに異なる日時なら、それぞれの値が使われます。

フォルダ名・日付・連番で命名する

例:親フォルダが「旅行」、更新日が2026年10月30日の最初のファイルなら、旅行_2026-10-30_001.jpgにします。

  1. 「テンプレート」を追加します。
  2. 対象を「拡張子を除く」にして、{parent}_{mdate:yyyy-MM-dd}_{n:3}を入力します。
  3. 開始1・増分1にし、並び順を確認します。
  4. 同じ名前になる場合は桁数や連番、対象範囲を見直します。

トークンの詳しい意味はテンプレートとトークン一覧にまとめています。

「_final」を取り除く

報告書_final.pdf → 報告書.pdf

  1. 「文字列を置換」を追加し、探し方を「通常」にします。
  2. 「この文字列を探して」に_finalを入力し、「こう置き換える」は空欄にします。
  3. 対象を「拡張子を除く」にし、置き換える箇所を選びます。

通常の置換は名前の途中の_finalにも一致します。末尾にあるものだけを消す場合は、正規表現を選び、検索を_final$にします。

「第01話」を「ep01」にする

アニメ_第01話_1080p.mp4 → アニメ_ep01_1080p.mp4

  1. 「文字列を置換」の探し方を「ワイルドカード」にします。
  2. 検索に第*話、置換にep\1を入力します。
  3. 対象を「拡張子を除く」にします。
  4. 複数の「第…話」がある場合は「置き換える箇所」も確認します。

*に一致した01を、置換欄の\1で再利用する例です。前後の「アニメ_」「_1080p」は残ります。

カナをローマ字にして、空白も整える

カメラ.jpg → kamera.jpg

  1. 「ローマ字に変換」を追加し、方式・長音・単語の区切り・大小を選びます。
  2. 必要に応じて「空白の整理」や「大文字・小文字」を後ろに追加します。
  3. 漢字がある場合は、人名・地名・固有名詞の読みを1件ずつ確認します。

漢字の読みは推定です。読ませたい表記に固定するには、後ろに「文字列を置換」を追加して補正します。

CSV・Excelの対応表で名前を付ける

Excelで「旧名」「新名」の2列を作り、CSVまたはタブ区切りテキストとして保存します。.xlsxの直接読み込みには対応していません。

旧名新名
IMG_0001.JPG運動会_001.jpg
IMG_0002.JPG運動会_002.jpg
  1. 「一覧ファイルから」を追加し、「選ぶ…」で対応表を選びます。
  2. 使い方を「旧名 → 新名の対応表」にします。
  3. CSVなら区切りにカンマ(,)を入力。見出し行があれば「先頭行は見出し」をオンにします。
  4. 文字コードをファイルに合わせます。下のサンプルはUTF-8です。
  5. この例は新名に拡張子も含めているので、対象を「名前全体」にします。
  6. 旧名が実際の名前と一致しているか、変更なしの行がないかを確認します。

Windowsでも扱いやすい名前にする

「使えない文字を整理」を追加し、基準を「Windows 互換」にします。置き換える文字、連続した記号の扱い、前後のドットと空白を取り除く設定を確認します。

「Windows の予約名です」などの警告が残る場合は、先頭に固定文字を足すなどして調整します。Windows互換への整形と、形式そのものの変換は別の処理です。

解決しなかったら。

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