SMARTRENAMER HELP / サポート

困ったときの対処

変更できない、同じ名前になる、元に戻せない、読みが違う、CSVを読めない場合などを、画面のメッセージから調べられます。

対象:Mac版1.0(公開準備中) · 更新:2026年10月31日

まず、どこで止まっているかを見る

  1. 対象が一覧に出ない → 「対象範囲と絞り込み」とフォルダのアクセスを確認。
  2. 一覧は出るが名前が変わらない → ルールの有効・無効、対象、検索文字列、途中結果を確認。
  3. 実行ボタンを押せない → 計算中、対象0件、設定のエラー、無料枠を確認。
  4. 実行後に失敗した → 結果の詳細を開き、失敗したファイルと理由を確認。

内容を調べる間は、問題のあるファイルだけを別のコピーで試すと、複数のルールや他のファイルの影響を分けて確認できます。

状態欄のメッセージ別に調べる

表示扱い対処
変更なし変更しません対象範囲、ルールの有効・無効、文字列の一致を確認します。結果が元と同じ場合は正常です。
同じ名前になるファイルがあります実行不可連番を付ける、元の名前を一部残す、同じ名前を生むルールを調整します。
同じ名前のファイルが既にあります実行不可同じフォルダに同名がないかを確認します。除外したファイルの名前も残るため、衝突の相手になります。
名前が空になります実行不可削除やテンプレートの結果を確認し、固定文字・元の名前・連番などを残します。
使えない文字が含まれます実行不可表示された文字を置換するか、「使えない文字を整理」を使います。
名前が長すぎます(…バイト / 上限 255)実行不可「文字数の制限」で短くします。日本語は1文字が複数バイトになるため、文字数だけで判断しません。
大文字小文字だけの変更です確認して実行可英字の大小だけを変える処理です。変更したい表記かを確認します。
Windows の予約名です警告・実行可Windowsで使う予定があるなら、固定文字などを加えて別の名前にします。
先頭がドットのため不可視になります警告・実行可Finderで通常見えなくなる名前です。意図していなければ先頭のドットを取り除きます。
拡張子が変わります警告・実行可ファイル形式は変わりません。アプリで開ける拡張子になっているか確認します。

警告がある行も、実行できる場合があります。「注意・問題」の表示だけで判断せず、状態欄の理由を読んでください。一方、実行不可の行はそのままでは変更されません。

アクセス許可・ロック・外付けドライブ

ファイル名を変えるには、そのファイルが入っているフォルダへ書き込める必要があります。画面上部の許可の案内、または設定の「アクセス許可」から、処理したいフォルダを選び直してください。

  1. 外付けドライブやネットワーク上の保存先が接続され、読み取り専用でないかを確認します。
  2. Finderの「情報を見る」で対象のロックや書き込み権限を確認します。
  3. 別のMacへの移行後や保存先の変更後は、フォルダを選び直してアクセスを許可します。
  4. 設定の「アクセス許可」から、不要になった許可を取り消せます。

ファイルを選んだだけでは、その親フォルダへの書き込み許可が足りない場合があります。アプリの案内から対象フォルダを選ぶ操作を行ってください。

置換やテンプレートが反映されない

  1. 追加しただけの無効なルールがないか、各ルール左のチェックを確認します。
  2. 検索する文字が拡張子にあるなら、対象を「拡張子のみ」または「名前全体」にします。
  3. 通常・ワイルドカード・正規表現の指定が、書いた検索式と合っているかを確認します。
  4. 先に別のルールが名前を変えていないか、「ルールの途中結果」を見ます。
  5. 「設定を確認」に正規表現や一覧ファイルの読み込みエラーがないかを確認します。

正規表現のエラーはルールの番号と一緒に表示されます。いったん単純な文字列の置換だけで試してから、条件を足すと原因を探しやすくなります。

連番が飛ぶ・順番が想定と違う

「連番の順序」と「逆順」を確認します。自然順・厳密順・追加した順では並び方が違います。チェックで除外しても、元のプレビュー内の順番は保持されるため、欠番になる場合があります。

フォルダごとに001から始めるなら「フォルダごとに番号を振り直す」をオンにします。全体で通し番号にしたい場合はオフにします。名前の途中の数字を整えるだけなら「数字の桁揃え」を使います。

撮影日時・カメラ名・ローマ字が違う

EXIFがない場合の日時の代用、ファイル内にないメタデータの空欄、漢字の読み推定などが原因になります。撮影日時があるかを詳細欄で確認し、必要なら作成・更新日時へ切り替えます。

テンプレートは空欄やトークンが残る場合、ローマ字は読みの補正方法をご確認ください。

CSV・TSVが読み込めない、名前が変わらない

  1. 一覧ファイルを「選ぶ…」から選び直し、ファイルが移動されていないかを確認します。
  2. Excelの.xlsxはCSVまたはタブ区切りテキストに保存し直します。
  3. 区切り文字を合わせます。標準はタブで、CSVではカンマを入力します。
  4. 見出しの有無と文字コードを確認します。
  5. 対応表の旧名が実際の名前と一致しているか、新名が空でないかを確認します。
  6. 新名に拡張子を含めたら対象を「名前全体」、含めないなら「拡張子を除く」にします。

行順の場合は、空行を読み飛ばした後の行と一覧の順番を対応させます。名前にカンマや改行がある複雑なCSVでは、シンプルなタブ区切りへ整理して試してください。

元に戻せない・一部だけ戻る

実行後にファイルが移動・削除・別名へ変更されていないか、元の名前の場所に別のファイルが置かれていないかを調べます。必要なアクセス許可も確認します。成功した取り消しを重ねてやり直さず、戻せなかった分を確認してください。

無料版では実行履歴は直近10件です。記録が残っていなければ、その履歴から元の名前を復元できません。また、内容の文字コードや日時・属性の変更は、この取り消しの対象外です。

一部しか処理されない・購入が反映されない

除外・変更なし・実行不可の行はリネーム件数に入りません。無料版は月200件、1回30件までで、部分実行は事前に確認した件数で行います。名前の入れ替えなどは、一部だけ切り出すと成立しないため、さらに実行件数が少なくなる場合があります。

Proを購入済みなら、購入時と同じApple Accountかを確認し、アプリの購入画面で「購入を復元」を試します。TestFlightと製品版の購入は別です。自動化が動かない場合は、自動化の処理状態とプリセットも確認してください。

問い合わせるときに伝えること

  1. macOSとsmartRenamerのバージョン。
  2. 押したボタンと、問題が起きるまでの順番。
  3. 使ったルールと対象範囲、プレビュー・実行・取り消しのどこで起きたか。
  4. 期待していた名前と、実際の結果。ファイル名は同じ構造の架空の例に置き換えて構いません。
  5. 表示されたエラーメッセージ。

個人情報、機密のファイル名、パスワードは送らないでください。ファイルの添付は不要です。

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解決しなかったら。

使った設定、表示されたメッセージ、期待していた結果を添えてお問い合わせください。

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