SMARTRENAMER HELP / 詳しい設定

通常・ワイルドカード・正規表現

3つの探し方、後方参照、名前の一部と全体の一致、よく使う正規表現を具体例で説明します。

対象:Mac版1.0(公開準備中) · 更新:2026年10月31日

探し方を選ぶ

探し方向いていること検索例
通常書いた文字をそのまま探す。*や?も普通の記号です。_final
ワイルドカード長さの変わる部分を*、1文字を?で表す。第*話
正規表現数字、先頭・末尾、繰り返しなどを条件にする。第(\d+)話

「文字列を置換」の対象が「拡張子を除く」なら、検索する文字列には通常拡張子が入りません。たとえば検索に.jpgを入れても一致しません。拡張子を探すなら対象を切り替えてください。

ワイルドカードの*と?

検索置換変更前 → 変更後
第*話ep\1アニメ_第01話_1080p.mp4 → アニメ_ep01_1080p.mp4
IMG_*photo_\1IMG_1234_backup.jpg → photo_1234_backup.jpg
*_final\1報告書_final.pdf → 報告書.pdf
_v??_-r\1\2-報告書_v12_確定.docx → 報告書-r12-確定.docx

上の例は対象が「拡張子を除く」の場合です。中央の*はいちばん短い範囲、先頭の*は名前の初めから、末尾の*は名前の終わりまで一致します。各*と?は、左から順に\1、\2…で使えます。

ワイルドカードとして特別に扱う記号は*と?です。[0-9]のような指定は「正規表現」で使ってください。

よく使う正規表現

検索置換使い道
^IMG_photo_先頭のIMG_だけを変更
_final$空欄末尾の_finalだけを削除
[ _]+_半角スペースと_の連続を1つの_へ
第(\d+)話ep\1数字を取り出して再利用
^(.*)_([0-9]+)$\2_\1報告書_12 → 12_報告書

^は先頭、$は末尾、丸かっこは取り出したいまとまりです。+は1回以上、*は0回以上の繰り返しを表します。ドットをそのまま探すには\.と書きます。入力した正規表現に誤りがあると、「設定を確認」の案内が表示されます。

取り出した文字を置換欄で使う

ワイルドカードの*や?、正規表現の丸かっこに一致した文字は、置換欄の\1、\2…で使えます。$1、$2の書き方にも対応します。検索欄に書く正規表現と、置換欄に書く参照は分けて考えてください。

通常モードでは、\1などもそのままの文字になります。置換欄を空にすると、一致した部分を削除します。「大文字小文字を区別しない」は検索側の比較に適用されます。

すべて・最初のみ・最後のみ

「置き換える箇所」で一致した部分のうち、どれを置き換えるかを指定します。たとえばa_a_aのaをbに変えるなら、「すべて」はb_b_b、「最初のみ」はb_a_a、「最後のみ」はa_a_bです。

対象の絞り込みとの違い

「対象範囲と絞り込み」でワイルドカードを使う場合は、拡張子を含む名前全体で判定します。たとえば*.jpgはa.jpgに一致しますが、a.jpg.txtには一致しません。置換・削除のワイルドカードは、名前の一部にも一致します。

対象の絞り込みの「通常」は文字列を含むか、「正規表現」は正規表現に一致する部分があるかで判定します。名前全体を条件にするなら、正規表現で^…$を使ってください。

解決しなかったら。

使った設定、表示されたメッセージ、期待していた結果を添えてお問い合わせください。

お問い合わせ方法を見る ↗