
遂に4/20に日本でもサービス開始したので、Ring Video Doorbell 4を早速導入してみました。

元々、アイホンのドアベルを使ってたのですが、テレワークになり以下のような問題がありました。
- テレワーク中(特にリモート会議中)の応対が面倒
- 録画は出来るが見づらい(というか録画を見ることはない)
- 親機でボタン操作で見れるんですが、見てたのは最初だけで殆ど見返すことなどありません。
- 専用のモバイルできる子機も導入済みでしたが、充電とか面倒で使ってない
- これが本当に使いづらいし、充電するのに専用のクレードルに置く必要があるなど、メチャ使いづらい
- モーション感知機能などは当然ない
- ちょっと前に隣家に空き巣が入ったりして、監視を強化したかった
実際に使ってみた感想(2日間)
- Ring Video Doorbell 4単体では、既存のドアベルの代替にはならない
- Ring Video Doorbell 4単体で、連携したスマホに通知されますが、宅内にピンポーンとなるわけではない。
- 各部屋にEcho導入済みだが、モニタなしの場合は「誰かが玄関にいます」という通知のみで、会話ができない
- 宅内でピンポーンとするなら、Ring Chime Proを追加する必要がある。
- 数秒のタイムラグがある
- 同じWi-Fi内でもちょっとラグがあります。
- 外出時はさらにラグがあります。
- 常時通電させるには電気工事士の資格が必要
- 結構長持ちするバッテリーなんですが、満充電に6時間ぐらいかかるんで、換えがないと空白の6時間ができる(夜間対応?)
- 裏返すと、バッテリーで配線が一切要らないので設置は簡単で持ち家じゃなくても設置しやすい。
- 家に複数人いた場合、訪問者に対する対応が重複することがある
- 奥さんのiPhoneにも設定しましたが、別の部屋にいて、それぞれに対応してしまうことがこの数日で一度ありました。
3週間経過後の感想
- バッテリーは結構持つ
- 満充電でそのまま推奨設定で使用して、3週間は持ちました。
- やっぱりタイムラグが気になる
- これまでの有線のドアホンならタイムラグはありませんでしたが、日本の敷地面積が狭い戸建て住宅では訪問者が外のドアベルを押した音が先に聞こえるという状況です。特に在宅時のタイムラグが気になります。
クラウド型なんでターンアラウンドでのタイムラグだと思われるので、Bluetoothとか使ってでも在宅時は直接鳴らすなど、タイムラグが発生しづらい方式に変更すべきですね。 - Ring Chime Proを追加したら、Ring Chime Proの方がスマホよりは早く鳴るようです。
- これまでの有線のドアホンならタイムラグはありませんでしたが、日本の敷地面積が狭い戸建て住宅では訪問者が外のドアベルを押した音が先に聞こえるという状況です。特に在宅時のタイムラグが気になります。
- スマホで応対することは実は少ない
- 在宅時、狭い家だとスマホで応対するより、応対できるなら玄関まで行った方が早いし、結果的に訪問者を待たせないので、スマホで応対することは以外と少ない気がします。
特に、家族で住んでいる状況だと、複数が在宅していれば誰かがでてしまうので、単身者の方の方がマッチして居るかも知れません。
- 在宅時、狭い家だとスマホで応対するより、応対できるなら玄関まで行った方が早いし、結果的に訪問者を待たせないので、スマホで応対することは以外と少ない気がします。
今後に期待したいこと
- Echoで普通にドアベル通知(ピンポーン)して欲しい
- 「誰かが玄関にいます」ではなくて、「誰」かを可能な範囲で判別できると良い
- 例えば、小脇に段ボール等の荷物を抱えていたら、宅配屋さんとか判別して欲しい
- Echo(音声のみ)で、玄関とやり取り
- なおかつ、やり取りしてますよって他のEchoに通知orブロック(重複回避)
- iPhone等での応対時の重複回避
- Echo Showの12インチぐらいのサイズを出してほしい
- Echo Show15はちょっと大きすぎるので、12インチぐらいならアイホンの親機設置場所に壁掛けで設置したい。
- アメリカで販売されているソーラーパネルキットを国内でも販売して欲しい