Ring Video Doorbell 4を導入/有線電源接続に成功

Ring Video Doorbell 4を設置した写真

Ring Video Doorbell 4が日本でサービス開始となったので、早速導入してみました。
2022年11月更新:有線電源化はこちら

元々、アイホンのドアベルを使ってましたが、以下のような問題がありました。

  • テレワーク中(特にリモート会議中)の応対が面倒
  • 録画は出来るが見づらい(というか録画を見ることはない)
    • 親機でボタン操作で見れるんですが、見てたのは最初だけで殆ど見返すことなどありません。
  • 専用のモバイルできる子機も導入済みでしたが、充電とか面倒で使ってない
    • これが本当に使いづらいし、充電するのに専用のクレードルに置く必要があるなど、メチャ使いづらい
  • モーション感知機能などは当然ない
    • ちょっと前に隣家に空き巣が入ったりして、監視を強化したかった

実際に使ってみた感想(2日間)

  1. Ring Video Doorbell 4単体では、既存のドアベルの代替にはならない
    • Ring Video Doorbell 4単体で、連携したスマホに通知されますが、宅内にピンポーンとなるわけではない。
    • 各部屋にEcho導入済みだが、モニタなしの場合は「誰かが玄関にいます」という通知のみで、会話ができない
    • 宅内でピンポーンとするなら、Ring Chime Proを追加する必要がある。
  2. 数秒のタイムラグがある
    • 同じWi-Fi内でもちょっとラグがあります。
    • 外出時はさらにラグがあります。
  3. 常時通電させるには電気工事士の資格が必要
    • 結構長持ちするバッテリーなんですが、満充電に6時間ぐらいかかるんで、換えがないと空白の6時間ができる(夜間対応?)
    • 裏返すと、バッテリーで配線が一切要らないので設置は簡単で持ち家じゃなくても設置しやすい。
  4. 家に複数人いた場合、訪問者に対する対応が重複することがある
    • 奥さんのiPhoneにも設定しましたが、別の部屋にいて、それぞれに対応してしまうことがこの数日で一度ありました。

3週間経過後の感想

  1. バッテリーは結構持つ
    • 満充電でそのまま推奨設定で使用して、3週間は持ちました。
  2. やっぱりタイムラグが気になる
    • これまでの有線のドアホンならタイムラグはありませんでしたが、日本の敷地面積が狭い戸建て住宅では訪問者が外のドアベルを押した音が先に聞こえるという状況です。特に在宅時のタイムラグが気になります。
      クラウド型なんでターンアラウンドでのタイムラグだと思われるので、Bluetoothとか使ってでも在宅時は直接鳴らすなど、タイムラグが発生しづらい方式に変更すべきですね。
    • Ring Chime Proを追加したら、Ring Chime Proの方がスマホよりは早く鳴るようです。
  3. スマホで応対することは実は少ない
    • 在宅時、狭い家だとスマホで応対するより、応対できるなら玄関まで行った方が早いし、結果的に訪問者を待たせないので、スマホで応対することは以外と少ない気がします。
      特に、家族で住んでいる状況だと、複数が在宅していれば誰かがでてしまうので、単身者の方の方がマッチして居るかも知れません。

半年間使ってみて

ソーラーパネルを設置した写真
ソーラーパネルキットを取付

アメリカで販売されているソーラーパネルキットを取り寄せ、取り付けてみました。
木陰で直射日光が当たりづらい環境ではありますが、ほぼ充電されませんでした。
ソーラパネルが接続されていることは画面にも表示されました。残念ながら充電容量には変化がありませんでした。この夏多少長持ちしたかな?とも思いましたが、目に見えた効果が感じられません。
結局交換用のバッテリーを買って、交互に使っています。
電源に繋げば煩わしいバッテリー交換が不要になります。やはり、常時監視カメラ的な使い方をするために、有線電源化の検討を始めることにしました。

ついに有線電源(常時通電)化しました(2022年11月更新)

常時通電してボタンが光っている写真

前述したとおり、アメリカから買ったソーラパネルでは、木陰で充電されず…。改善が見られないのでやはり有線電源接続に踏み切りました。

電線工事的なことをやってしまうと、電気工事士の資格が必要になってしまいます。今回はRing用のアダプタを使用して有線電源化を行いました。

この方法で有線電源化できる条件

なお、今回の方法には以下の条件があります。どんな状況でも出来るということではありませんので、自己責任で。

  • RIngを取り付ける旧ドアベル設置箇所から宅内まで電線を敷設するためのフレキ管が通っていること
  • フレキ管の出口が従来のドアベル親機で、近くにコンセントがあること(コンセントに接続する必要があるため)

有線電源接続手順

接続方法を簡単ですが手順化してみました。

  1. Ringを設置する旧ドアベル側のフレキ管から、通線ワイヤーを入れ旧ドアベルの親機側まで通す
  2. 旧親機側のフレキ管出口の通線ワイヤーに購入した2ラインのコードを取り付け
  3. 通線ワイヤに取り付けたコードとRing用アダプタをエーモンの接続コネクターを使って接続
  4. Ring設置側の通線ワイヤーを引いて、親機側から入れたコードを設置側に引き出す
  5. Ringとコードを接続
  6. 旧親機側の近くのコンセントにRing用のアダプタを接続
  7. Ringアプリの「デバイスの状態」の「電源」が「有線接続」と表示されることを確認

今回購入したモノ

今回の有線電源接続にあたり、以下4点を購入しました。
なかでもエーモンの接続コネクタは、電線の皮膜を露出させずに接続できる優れものでした。

有線電源化後の感想

バッテリーは90%以上をキープ

半年ほどバッテリー電源で使ってきました。概ね2週間強でバッテリー交換が必要でした。結果予備バッテリーまで購入しなければなりませんでした。

今回有線電源化により、Ringの機能を漸く100%使えるようになりました。
これまではドアベルとしての用途が主で、防犯目的での録画利用などはバッテリーの減りが激しく使えませんでした。

今回、モーション検知や録画時間設定などを見直し、防犯カメラとしても機能するようになりました。

さらに、ボタン周りが常に白いLEDが点灯し、ドアベルとしてのUIが向上した気がします。

今後に期待したいこと

  • スマホやEchoでの応答性の向上
  • Echoで普通にドアベル通知(ピンポーン)して欲しい(一応これは出来てる)
  • 「誰かが玄関にいます」ではなくて、「誰」かを可能な範囲で判別できると良い
    • 例えば、小脇に段ボール等の荷物を抱えていたら、宅配屋さんとか判別して欲しい
  • Echo(音声のみ)で、玄関とやり取り
    • なおかつ、やり取りしてますよって他のEchoに通知orブロック(重複回避)
  • 応対時の重複回避
  • Echo Showの12インチぐらいのサイズを出してほしい
    • Echo Show15はちょっと大きすぎるので、12インチぐらいならアイホンの親機設置場所に壁掛けで設置したい。
  • アメリカで販売されているソーラーパネルキットを国内でも販売して欲しい(充電できないから要らない)