中央分水嶺トレイルは、長野県の中央部を横断するロングトレイルです。
蓼科や霧ヶ峰、美ヶ原といった信州を代表する高原をつなぎ、湿原や草原、笹原、古道など変化に富んだ景色を楽しみながら歩くことができます。
以前から歩いてみたいと思っていたトレイルでしたが、ルート上にはテン泊指定地が少なく、公共交通機関を利用する場合はバスの時刻にも左右されるため、なかなか計画を立てられずにいました。
今回は長門牧場から美ヶ原までを2日間で歩く計画でスタート。
雨予報だったこともあり、途中のヒュッテみさやまを予約して小屋泊としましたが、結果的に待っていたのは雨ではなく、想像以上の暑さでした。
車山やゼブラ山、山本小屋周辺は時間と体力を考えて一部区間をスキップしましたが、それでも景色が次々と移り変わる中央分水嶺トレイルの魅力を十分に感じられる2日間となりました。
Day1/長門牧場から白樺湖、そしてヒュッテみさやまへ
長門牧場をスタートし、女神湖、大門峠を経て白樺湖へ。翌日は暑くなる予報だったこともあり、水分を多めに持って歩き始めました。
当初は車山やゼブラ山も歩く計画でしたが、ヒュッテみさやまのチェックイン時間と体力を考慮し、この日は白樺湖から直接宿へ向かうことにしました。
雨予報だったこともあり宿泊は小屋を選択しましたが、実際には雨はほとんど降らず、一日を通して気温が高く、想像以上に暑さとの戦いになりました。
ヒュッテみさやまは食事も充実しており、翌日の行動に向けてゆっくり休むことができました。
Day2/八島湿原から美ヶ原へ、高原をつないで歩く
朝は八島湿原へ向かい、鷲ヶ峰を経由して和田峠へ。和田峠の茶屋は営業していませんでしたが、三峰茶屋で名物のきのこ汁をいただきながら一息つきました。
三峰山から茶臼山への登り返しは今回のルートの中でも特にきつく感じた区間でしたが、その先には再び美ヶ原らしい広々とした高原風景が広がります。
王ヶ頭ではソフトクリームを買い、食べながら美ヶ原自然保護センターまで歩いて今回の行程を終えました。
今回歩いたのは長門牧場から美ヶ原までのほぼ全ての区間で、湿原、草原、笹原、古道と、景色が次々と変化していくのが印象的でした。
一方で、ルート上にはテン泊指定地が少なく、宿泊や公共交通機関の時刻を考慮すると行程の自由度は決して高くありません。ロングトレイルとして歩くなら、朝夕の静かな時間をトレイル上で過ごせる選択肢がもう少し増えると、さらに魅力が高まるように感じました。
今回は時間の都合で車山やゼブラ山、山本小屋周辺を歩くことができませんでした。歩き残した区間があるからこそ、次はその続きをつなぎながら、中央分水嶺トレイルをもう一度歩いてみたいと思っています。
Route
今回の経路
Day1:岩木山(8合目往復) Day2:八甲田山(酸ヶ湯〜大岳〜井戸岳〜赤倉岳周回)
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標高プロファイル
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