ハイキング
中央分水嶺トレイル(長門牧場〜白樺湖〜八島湿原〜三峰山〜美ヶ原)、2daysスルーハイク
2026年7月3日 / 美ヶ原 / shkd
- 開始
- 2026年7月3日 11:42
- 終了
- 2026年7月4日 15:30
- 日数
- 2
- 距離
- 37.4km
- 活動時間
- 16h
- 標準CT
- 17h
- ペース
- 135%
- コース定数
- 64
- 下り
- 1,809m
- 累積標高
- 2,287m
- 最高標高
- 2,043m
Photos
写真
Map
地図
地図を読み込み中です。
Activity Note
活動日記
今回は公共交通機関を利用して、中央分水嶺トレイルの長門牧場から美ヶ原までを2日間でつなぐ計画でしたが、時間や体力を考慮し、一部区間をスキップしながら歩いてきました。
雨予報だったため、途中で停滞することも考慮して金曜日からスタートする日程に変更。
ルート上にはテン泊指定地がないこともあり、今回は八島湿原近くのヒュッテみさやまを予約して小屋泊としました。
結果的には雨はほとんど降らず、想定外だったのは暑さ。一部ルートを変更しながら歩く2日間となりました。
1日目⸻
公共交通機関では長門牧場へ11:40着のバスしかなく、初日はかなり遅めのスタートです。
長門牧場から女神湖、大門峠、白樺湖を経由して車山方面へ向かいます。
歩き始めて感じたのは、思っていた以上にアップダウンが多いこと。
女神湖付近には背丈こそ高くないものの笹藪をかき分ける区間があり、大門峠手前から車山乗越までアップダウンしながら500mぐらい標高を上げます。
天気予報では雨を覚悟していましたが、実際には日差しが強く、暑さで想像以上に体力を消耗しました。
車山直下のカフェで休憩して少し回復したものの、このままでは18時までにヒュッテみさやまへ到着できないと判断。
予定していた車山・ゼブラ山は今回は諦め、そのまま小屋へ向かいました。
17時30分頃にヒュッテみさやまへ到着。
夕食はおろしそハンバーグなど。ご飯はおかわり自由で、持ち込みもOKとのことでした。今回はメニューにあった下諏訪のクラフトビールをいただきました。
歩いた後の食事はどれも美味しく、大満足。
夕食後は、途中で固定金具がずれてしまったトレッキングポールを修理したり、6月から作っている登山アプリを少し修正したりしているうちに、そのまま寝落ちしてしまいました。
深夜に一度目が覚めたので星空を期待して外へ出てみましたが、辺りは真っ白な霧。雲の中にいるような夜でした。
2日目⸻
予定より30分遅い5時30分にスタート。
前日の夜には車山肩まで戻って、スキップした車山・ゼブラ山を回収することも考えましたが、天候と体力を考え、今回は無理をしないことにしました。
小屋から八島湿原へ向かう途中には奥霧キャンプ場跡があります。
現在は営業していませんが、バイオトイレは整備されています。
中央分水嶺トレイルはテン泊できる場所が限られるので、キャンプ場として復活するか、テン泊指定地として整備されるとうれしいところです。
奥霧キャンプ場跡からほどなくして八島湿原へ。
厚い雲に覆われ、期待していた朝の景色には出会えませんでした。
その後、鷲ヶ峰へ登りましたが、最後までガスは晴れず、八島湿原を見下ろす景色はお預け。
そのまま和田峠へ下りました。
和田峠の茶屋は閉店してしまったようでした。
旧中山道の古峠へ登り返し、三峰山方面へ向かいます。
途中の三峰茶屋で昼食と補給をする予定でしたが、この日は朝からソーラー発電設備が故障したそうで、提供できるのはきのこ汁だけとのこと。
コーラときのこ汁を注文すると、「50円負けておくよ」と値引きまでしていただきました。
温かいきのこ汁が疲れた体に染みます。
三峰山は今回一番楽しみにしていた場所。
期待どおりの展望が広がり、この2日間で一番多く写真を撮った場所になりました。
三峰山からは扉峠まで約250m下り、その後は茶臼山まで約400m登り返します。
扉峠駐車場で昼食を済ませてから登りましたが、この登り返しが今回一番きつい区間でした。
小ピークをいくつも越えてようやく山頂へ。
ここでかなり体力を使いましたが、茶臼山を越えると美ヶ原までは下り基調となり、気持ちも少し楽になります。
ただ、思った以上に消耗したため、山本小屋は立ち寄らず、そのまま王ヶ頭へ。
王ヶ頭ホテルでソフトクリームを食べ、今回のゴールとなる美ヶ原自然保護センターへ向かいました。
16時発の松本行きバスを予約していましたが、30分ほど余裕を持って到着。
時間があったので、コーヒーフロートを飲みながら2日間を振り返りました。
松本へ下山した後は浅間温泉で汗を流してさっぱり。
最後は松本駅で駅弁を買うのを楽しみにしていましたが、改札内のお店はすべて売り切れ…。これは少し残念でした(苦笑)。
コース状況⸻
* 長門牧場〜白樺湖は細かなアップダウンが多く、距離以上に体力を使います。 * 女神湖付近には短い笹藪区間があります。 * 大門峠手前には急登があります。 * 車山周辺は日差しを遮る場所が少なく、夏場は暑さ対策が必要だと感じました。 * 奥霧キャンプ場跡にはバイオトイレがあります。 * 和田峠の茶屋は閉店していました。 * 扉峠駐車場のトイレは仮設のみで、水道は利用できませんでした。 * 茶臼山への登り返しが今回もっとも体力を使った区間でした。
歩いてみて⸻
結果的には心配していた雨はほとんど降らず、雨具の出番もほぼありませんでした。
ただ、びしょ濡れになることを想定して着替えを多めに持ってきていたため、荷物は予想以上に重く、その分体力も消耗したように思います。
今回は車山・ゼブラ山と山本小屋周辺をスキップすることになりました。
どちらも心残りなので、次回はマイカーで未踏区間を回収したいと思っています。
ちなみに、ヒュッテみさやまを予約する前は、途中でハンモック泊ができないかも考えていました。
実際に歩いてみた印象では、鷲ヶ峰手前から和田峠の間なら張れそうな場所はいくつかありそうでした。
もちろん指定地ではないため実際に張るかどうかは別ですが、タープ+ハンモックなら雨の日でも撤収しやすく、歩き方の選択肢としては面白そうです。
湿原、笹原、古道、草原と景色が次々に変わり、歩いていて飽きないトレイルでした。
予定どおりには歩けなかったものの、その分また歩く理由ができました。次回は今回つなげられなかった区間を回収したいと思います。