子どもたちの春休みに合わせて熊本へ。土曜の夕方便で入り、夜は熊本市内で馬刺しや辛子蓮根をつまみながら軽く飲み、ライトアップされた熊本城を見に少し散歩しました。
翌朝からは阿蘇へ移動し、砂千里ヶ浜から阿蘇山を歩く。さらに翌朝は3時に起きて、ひとりで祖母山へ向かう流れに。観光と家族旅行の合間に、阿蘇山と祖母山をそれぞれ歩いた春の熊本遠征になりました。
Day1/阿蘇山、砂千里ヶ浜から中岳・高岳へ
10時過ぎに阿蘇山上・砂千里側の登山口に到着してスタート。本当は火口付近から歩き出す予定でしたが、規制で近づけず、結果的にその分しっかり歩くことになりました。
砂千里ヶ浜は想像していた以上に独特で、黒い砂地が広がる景色。歩き出してすぐに、普段の山とは違う場所に来た感覚があります。そこから中岳方面へ上がっていくと、火山の中を歩いているような雰囲気が強くなっていきます。
最初の南岳への急登を登ると、中岳火口が遠目に見えてくる。ガスで外輪山をはっきり見渡せるほどではなかったものの、地形のスケールの大きさは十分に伝わってきました。
中岳山頂までは爆裂火口の縁に沿った稜線歩き。中岳からは北側の外輪山、大観峰方面も見えました。天気自体は悪くありませんでしたが、雲が流れ続けるコンディションで、外輪山全体を見渡せるタイミングはなし。それでも、広い地形の中を移動しているような感覚があって、これまで登ってきた山とは少し違う印象でした。
高岳から高岳東峰まで足を伸ばすと人も減り、その後は高岳火口を経由して砂千里ヶ浜へ戻るように下山。最後は皿山側へ少し登り返すルートになり、結果的に11km弱。当初の計画より4kmほど長く歩くことになりました。
火口に近づけなかったこと、ガスで視界が限られていたことは少し残念でしたが、それでも十分に印象に残る山行でした。季節を変え、条件のいいタイミングでもう一度歩いてみたい山です。
Day2/祖母山、北谷登山口から朝駆け
昨日の高岳に続いて、3時に起きて祖母山へ。子どもたちはそのまま寝ていてもらい、自分だけクルマで北谷登山口へ向かいました。
4時45分頃に到着して準備。まだ暗いので、距離はあるものの序盤がなだらかな千間谷コースから入り、風穴コースで周回することにしました。
夜明け前の真っ暗な登山道を、ヘッドライトをつけて登ります。時間も限られているため、自然とペースは速めに。4合目を過ぎると尾根に出て、少しずつ空が明るくなってきました。国観峠を越えると、山頂までは急登です。
登山道はそれなりに荒れていましたが、この日は時間優先。そのまま詰めて山頂へ。日の出には間に合わなかったものの、山頂からは前日に登った高岳や九重連山が見えました。写真を何枚か撮り、すぐに風穴コースへ下ります。
風穴コースはハシゴやロープが多く、風穴あたりまで気が抜けない区間が続きます。思ったよりペースが上がらず少し焦りましたが、8時前には下山したかったので、そのままペースを落とさず北谷登山口へ。ホテルの朝食ビュッフェにも、なんとか5分前に滑り込みました。
これで、日本百名山の九州勢は九重連山と屋久島の宮之浦岳を残すのみ。春休みの熊本滞在に、阿蘇と祖母山をうまく組み込めた遠征になりました。
山行ログ
Photo Log
行程の写真
Route
今回の経路
阿蘇山を砂千里ヶ浜から中岳・高岳・高岳東峰へ歩き、翌朝は北谷登山口から祖母山を周回した、春の熊本遠征2日分のルートです。
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標高プロファイル
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