高ボッチ高原キャンプ場

高ボッチ高原キャンプ場のアイキャッチ画像

標高1,665mの高ボッチ山に広がるなだらかな高原にあるキャンプ場

標高1,665mの高ボッチ山頂や、周辺の撮影スポットから、諏訪湖越しに富士山や南アルプスを望むことができます。
また、秋から冬にかけては諏訪湖や塩尻・松本に雲海が見られる絶好のローケーション。

日本一のシャッターポイントというだけあって、夜明け前から撮影目的の皆さんが沢山押し寄せていました。

キャンプ場としては、塩尻・松本方面を見下ろすオート区画サイト(ほぼ駐車場)。フリーサイト(乗り入れ不可)の2つ。
フリーサイト側は、車道に近く夜遅くに撮影目的のクルマが通るようです。

管理棟は「でいだらボッチ館」で、イロイロ販売していました。
薪1本100円、おやき、オリジナルブレンドコーヒー、オリジナルグッツ(ステッカーやピンバッチ、マグカップなど)の他にゆるキャン△グッツなど。

なお、冬場ば水場や常設のトイレが使えず、仮設トイレになります。
夏場は水場や常設トイレは使えますが飲水不可とのことです。
いずれにせよ、必ず飲料水を持ち込む必要があります。

携帯の電波はあまり期待しないで、フリーWi-Fiを使った方がよさそうです。
今回は人が少なかったこともあり、フリーサイトでも普通に繫がりました。
管理棟近くでは100Mbps以上出てました。普通にテレワークできる環境でした。

アクセス方法(ルート設定)

高ボッチ高原へは、東山ルートと、崖の湯ルートの2つがあるのですが、東山ルート(岡谷IC側)は、通行止めになっています。
Google、ヤフーなど様々なナビを試しましたが、東京方面からだと東山ルートを案内されてしまうので、気をつけましょう。

また、崖の湯ルートも2022年12月5日から来年4月中旬ごろまで、冬期閉鎖になります。
https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/32/21621.html

レビュー (最終訪問: 2022/11 )

2022年11月訪問

今年は11月30日でシーズン終了とのことで、ギリギリのタイミングで訪問。
1日目は日が暮れるまで天気は良かったんですが、夜から風が吹き雲の中に。

なお、雨はそれ程でも無かったんですが、完全に雲の中で夜は視界ゼロに近い感じでした。残念ながら、諏訪湖の夜景撮影も断念せざるを得ない状況でした。来年はもう少し天気が落ち着いている時期にに来てみたいです。
天気予報では、翌日昼前から雨予報でしたが、夜半からパラパラと雨が降り出し、朝方には風も強くなり、撤収時は完全に雨でした。
翌朝8時頃から撤収を始め、管理人さんのご厚意で10:30ごろの撤収となりました。
やはり、フリーサイトは駐車場との距離もあって、雨撤収の上、薪ストーブを使っていた為に少し時間がかかりました。なお、GIGI-1への薪ストーブの設置については、以下別記事に纏めてます。

夜、シカの鳴き声が近くで聞こえたので、近くまでシカが来ていたかも知れません。夜中トイレに行きましたが、全く気配を感じられませんでした。

なお、今年は12/5には高ボッチ高原に続く道が冬期通行止めで、営業再開は4月とのことです。

基本情報

ローケーション
  • 高原
  • 高台
サイトタイプ
  • フリーサイト
  • 区画サイト
所在地

長野県塩尻市大字片丘

最寄りIC・アクセス
中央道・塩尻IC
チェックイン/アウト
  • 15:00
  • 10:00

デイキャンプと合わせて予約すると、10:00チェックイン可能です。

サイト地面
  • 芝土混在
  • 砂利
場内設備など
  • 水場(飲水不可)
  • 売店
  • トイレ
  • 仮設トイレ
  • ペットOK
  • 無料WI-Fi
アクティビティ
  • 天体観測
  • 登山・ハイキング
気象情報

予約サイト(情報)
https://www.nap-camp.com/nagano/14809
備考
  • 天候が荒れると比較的平坦な高原で、木々も少なく突風に吹かれます。天候を見極めて訪問した方が良さそうです。