四尾連湖水明荘キャンプ場

四尾連湖水明荘キャンプ場のアイキャッチ画像

標高850メートルの山上の湖、四尾連湖の畔にあるキャンプ場。

四尾連湖は周囲1.2キロメートルほどの雨乞い伝説を伝える神秘的な湖で、四尾連湖の神が「尾崎龍王」という龍神であり、四つの尾を連ねた竜が住んでいる湖ということで「四尾連湖」となったと伝えられているそうです。
湖畔の桜やカエデ、クヌギなどの紅葉は四季折々に美しく、ハイキングや登山者にも人気のスポットです。

水明荘キャンプ場は、湖畔にある水明荘や龍雲荘といった建物が立つクルマの出入りがある側の対岸にあり、湖畔を半周して荷物を運搬しなければなりません。
お隣の龍雲荘にもキャンプ場があり、こちらは出入り口がある側に広大なサイトが広がっています。さらに湖畔でサウナが楽しめる施設もあるようです。

最近は「ゆるキャン△」に登場して有名になり、「ヒロシのぼっちキャンプ」などでも訪れられており、人気のため予約が困難です。

レビュー (最終訪問: 2023/11 )

2023年11月訪問

言わずと知れすぎた四尾連湖水明荘キャンプ場に行ってきました。

数年前に一度予約して、都合が悪くなりキャンセルしたことがありました。今回、念願叶い平日に休暇を取って訪問できました。

この日は然程寒くありません、GIGI-1 TCに薪ストーブの装備にしました。

駐車場から対岸への荷物運搬が大変ではありますが、カートを持って行ったため2回+遊覧目的込みのボート運搬1回で賄えました。

やはり、平日ということで、ソロ、ソログループ、デュオぐらいで、静かで良かったです。

蛭ヶ岳登山

特に今回は、紅葉がちょうど見頃とのことで、蛭ヶ岳へも登ってきました。

四尾連湖畔への入口にある駐車場(1日500円)にクルマを駐め、
蛭ヶ岳を往復して帰りに大畠山を経由して、四尾連湖畔に回り込む形で歩いてきました。

日帰りの軽い登山にはちょうど良いルートで、登山口から登って尾根筋に出た以降は、所々で紅葉が楽しめます。さらに、西肩峠から蛭ヶ岳山頂までの直登後に正面に見える富士山が直登の疲れを吹き飛ばしてくれます。

登山道もほどよく整備されていて、難所もなく歩きやすいコースでした。

みたまの湯

下山後、汗を流しに甲府南ICへの途中の高台にあるみたまの湯に寄って帰りました。
水明荘もそうでしたが、ゆるキャン△グッズが沢山売ってました。山梨県やその周辺のスポットにおける浸透度が凄いですね。

基本情報

ローケーション
  • 湖沼
  • 林間
サイトタイプ
  • フリーサイト
所在地

山梨県西八代郡市川三郷町山保3378

最寄りIC・アクセス
中央道・甲府南IC
チェックイン/アウト
  • 13:00-16:30
  • 11:00

チェックアウトはクルマを駐車場から出した時間となるそうです。

サイト地面
  • 芝土混在
場内設備など
  • 水場
  • 売店
  • トイレ
アクティビティ
  • 天体観測
  • 登山・ハイキング
  • 釣り
  • ハイキング
近隣施設(10km圏内)
  • 日帰り温泉

みたまの湯

気象情報

備考

スノーピーク会員限定で荷物運搬用のボート貸出(セルフ)が1回無料。時間は1時間とのことです。