6月終わりの土日で、信越トレイルのセクション5から7まで歩いてきました。
昨年、セクション4(関田峠・光ヶ原高原キャンプ場)まで歩き、気象急変で敗退した先のセクション5-6-7までこの土日で歩いて来ました。 天気予報では土曜は概ね晴れ、日曜は午後から雨予報でしたがセクション7の途中から少し降られた程度で済みました。 今回トレイルですれ違ったのはソロの方1人と、10人ぐらいのグループだけでした。
信越トレイル/セクションハイク Sec.5-6-7(関田峠〜伏野峠〜野々海〜天水山〜森宮之原駅) / shkdさんの天水山・三方岳(新潟県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
Contents:
1日目/セクション5-6(関田峠〜牧峠〜伏野峠〜野々海峠〜野々海高原テントサイト泊)
関田峠へは戸狩野沢温泉駅からタクシーでアプローチ(事前予約して6700円でした)。 距離は17kmちょっとですが、細かなアップダウンが続き、曲がりくねったブナの木が迫り出し跨いだり潜ったりの連続で思った以上に疲れました。
長引く風邪と、深夜バスで熟睡出来なかったためか、座ったら寝落ちしそうな感じで、途中でハンモック吊って、横になったりしながら歩きました。
野々海テントサイトは事前にハンモック泊出来そうなことを確認していましたが、実際吊れそうな場所はテントサイト上部の2箇所ぐらいでした。17:00過ぎに到着してハンモック吊ってタープかけて横になったら寝落ちして、気づいたら辺りは真っ暗でした。冷え込んで何度か起きましたが、今回ダウンブランケット1枚とSOLのエマージェンシーブランケットでなんとか寝れました。 翌朝気づいたんですが、キレイなトイレにシェルター併設され、シェルター内にコンセントがありました。照明は点いたので、使えるかも知れません(未確認)。
2日目/セクション6-7(野々海高原テントサイト〜野々海峠〜深坂峠〜天水山〜里山出合〜森宮之原駅)
トレイル本線を踏破するため、野々海高原テントサイトから野々海峠まで戻って歩き始めました。
やはりこの日も復調せず、結構疲れました。 天水山まではやっぱりアップダウン多めで、ブナの木に行くてを遮られながら進み、天水山から先は最後のピークへの登り返しがキツかったです。 そこから里山出合までは山道を駆け下り、車道と田んぼの畦道(ほぼコンクリ舗装)をさらに下り森宮之原駅でゴール。 駅前の自販機が故障していて、コーラを飲めなかったのが残念…。
帰りは、以前セクション3を歩いた後に寄った上境駅近くのいいやま湯滝温泉へ寄って帰りました。